こんにちは。
朝のコーヒーは『1日の始まりの合図』近藤です。
今回は、
問題に目を向けることが問題を膨らませるというお話。
問題が起きたときにどんな事を考えますか?
例えば、首こりや肩こりが辛くて気持ち悪い時、
もう!集中できない!
イライラする!ぎゃー!!
もうヤダ!!治れ!治れ!治れ!
治したーーーーーい!!
と、問題である症状のことばかり考えていませんか?
その気持ちは痛いほどよくわかります。
でも、もし、
その問題を考えることが、
問題の大きさを膨らませている原因だとしたら?
脳は、意識し続けているモノを当たり前(普通・常識・バランスのとれた状態など)と判断します。
例えば「Aさんが好き!」って気持ちを続けていると脳は、
「あ!そんなに思ってるんだから大切な事なのね!OK!上書き保存しとく!」となりますし、
逆に「Aさんが嫌い!」って気持ちを続けていても脳は、
「あ!そんなに思ってるんだから大切な事なのね!OK!上書き保存しとく!」となります。
付き合ってる人のことを
好き!って思い続けるとドンドン好きになるし、
嫌い!って思い続ければドンドン嫌いになる経験ないですか(笑)
別れた後に、
「なんであんな人を好きだったんだろう?」みたいな(笑)
なんか変な伝わり方してたら怖いなって思ってるけど、まぁいいか(笑)
脳は意識し続けてる事を
良い悪い関係なく
《上書き保存》します
上書き保存されるという事は、
その問題を反復してイメージしていき続けるので
問題を膨らまし続けることにつながります。
整体院などでのあるある的な具体例を一つ出すと、
痛みなどの問題を意識し続ける事は、
結果的に脳からすると
「あ!この痛みのことをずっと思ってるから大切なことなんだね!OK!上書きしときます!」と、
問題があるのが正常ですとなるように上書き保存してしまうんです。
整体が終わってから検査して『痛みが軽減した時』に、
「あ!痛みが減ってるー!」というように変化を喜ぶのではなく、
「あれ?痛くない。ん?ん?ん?」とか言いながら変な力を入れたりしながら体を動かしてみて、
「あ!ココ!ココ!こうするとまだ痛い!」
と、痛いとこ探しをする方(痛みが見つかると喜ぶ方もいる)は特に今まで問題意識が高かったり、長い間問題のことで悩み続けてきた方なのかなと思います。
このような方はずっと辛かったし大変だったんだろうなと思うんです。
が!!しかし、それを続けることが
『自分には問題があるのが当たり前』ということを脳に覚えさせていることにつながるのです。
伝わってますでしょうか?
今ある脳みそのデータはいつ上書き保存されたものですか?
今の問題に悩んでいるのなら
悩みが解決するような脳みそに上書き保存させませんか?
だったらどんな事を意識していけばいいかというのを、
↑こちらでお伝えさせていただいてますので、ご参考にしていただければと思います。
脳は有効的に活用しましょう♪
大丈夫。
お大事に♪
千葉県茂原市の整体院
ごきげんすぺーす 近藤
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